2018年7月14日。館山でソウダガツオを釣ってきました。
場所は館山港 砂上げ場。この辺りです。
人が多いので注意は必要ですが、足場がいいので子供達も大はしゃぎです。
ここでの釣り方は下に書きましたが、いくつかのポイントを抑えれば、ほぼ釣れると思います。
狙い目の時期
6月の後半から9月中旬頃まで狙い目です。
用意するもの
サビキ(エサ)釣りの場合
- 釣竿/リール(当たり前か)
- リールの糸は2号以上がおすすめ
- 上かごサビキセット、ウキ止め
- サビキ10号以上
- 7号で切られた経験あり
- コマセ、釣り用水汲みバケツ、ハサミor包丁
持ち帰るのであれば、クーラーボックと氷も必要です。近くにセブンイレブンがあるので氷は釣れてから買いに行けばOKかと。
ルアー釣りの場合
竿はシーバスロッドがおすすめです。まあ、餌釣り用でもいけますが。
- リールの糸は2号以上
- メタルジグ、ミノー
ジグサビキにするならサビキ仕掛けが必要です。*1
ちなみにダイソーの100円メタルジグでも釣れました。こんなやつ。
釣り方
サビキ釣り
カツオは5~10匹くらいの群れで行動しています。まずこの群れを自分の近くにおびき寄せなければいけません。サビキ釣りをしている人の近くに入り、一緒にコマセを打つ事により群れを呼び込みましょう。
コマセを撒くと、イワシが沢山食べにきます。そのイワシを食いにカツオが寄ってくるというわけです。
そこでテンションのあがったカツオは、サビキに食いついてくるのです。
引きは最高で、もうギュンギュン引きます。こんな感じです。
教訓をひとつ。 近くの人が掛けた場合は、竿を1度水から上げることをおすすめします。カツオはかなり横に走りますので、隣の釣り人の糸と絡まってお祭り騒ぎになります。
すぐ取れればいいのですが、糸を切らないと取れなかったりするので時間も針もロスします。
ルアー釣り
ルアーでの釣り方は、もうガシガシ投げ込んでトゥイッチングで誘い込むのが一番です。魚の反応がいいとかなり遠方から追いかけてきます。サビキ釣り同様、群れを見つけることが一番です。
こちらでも教訓をひとつ。 このポイントのソウダカツオは、コマセを撒かないと釣れません。*2
ルアー釣りの人だけだと釣れないなんてザラです。コマセを巻いてくれる人がいないとカツオは寄ってこないので、餌釣りの人たちに感謝を込めてルアーを投げましょう。
美味しい食べ方
釣れたカツオを美味しく食べるには1秒でも早く血抜きすることが大事です。
サバ折りにしてもいいし、エラを包丁orハサミで切って頭からバケツに突っ込めばOKです。
小生のおすすめの食べ方は醤油、酒、みりん、生姜につけてズケにして、ネギとみょうがを添えてカツオの漬け丼です。青唐辛子を混ぜるのもお勧め。ごま油や卵黄と混ぜてもうまい。
ビールとの相性バツグンで、うぐうぐどころか、ガシガシすすんじゃいます。
ちなみに、近くの釣具屋では貸竿をやっていますので、ふらった立ち寄ってもいいかと思います。貸竿は3時間1,500円で、1日2,500円です。
釣ってよし食ってよしのソウダカツオ。是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。