2018年9月6日。晴れ。
本日は、新神谷橋(王子神谷駅)でウナギ釣りのリベンジだ。
ここは、滝本釣具店の店主お済み付きのウナギポイントである。過去に隅田川の新神谷橋でウナギを狙う で同行した、カレ(以下、105)もリベンジに燃えている。
本編に入る前に一つ。 近頃、画像メインの方が読みやすいと人のブログを読んで思った。 ということで、本ブログでも文章を削りに削って、画像メインにすることをここに宣言する。
カスタマーファーストはさておき、 本日は平日で、仕事終わりに新神谷橋に向かうため、時合はバッチリ(のはず)なのである。
新神谷橋のある、王子神谷駅は周辺に釣具屋は無いので、神田の上州屋で餌を調達してから向かった。
「立石駅近くの中川でウナギを狙う」の実績を鑑みて、やはり「太虫」をチョイス。
王子神谷駅からポイントまで距離がるのが難点なのだが、この顔をみるとそんな事を忘れさせてくれるのである。
徒歩15分程度でポイントに到着。先客が一名いたので期待度UP。
「銀色のヤツ」で乾杯して、準備開始である。
準備をしていると、餌のミミズである熊太郎「太虫」が小さいと感じた。
それもそのはず、先日の熊太郎は「スーパー太虫」だった。パッケージが違いは内容量だと思っていたがそうではなかった。
この違い。上の方が「太い」ということを改めて伝えておこう。
ではでは、釣りの開始である。
何潮かわかないけど、川が荒れていて、すぐに何かに引っかかる。
105は仕掛けが持っていかれたようで、ジグで狙うと言い出す。
ジグでウナギが釣れるとは到底思えないが、特に何も伝えることはしなかった。そんな105を横目に、わたしは淡々と竿先を凝視。
やはりというべきか、105のジグはワンキャストでお亡くなりになり、わたしの仕掛けに手を付け出し、改めてうなぎを狙うのである。
わたしの方は、コツコツと何かがあたっている。105にそれを伝えると、信じることをせず、わたしの竿先を見つめるのである。
105がわたしの竿を見つめている間に、わたしは105の竿の変化に気づいたのである。
105は懐疑的な表情でリールを巻くとこれだ。
さっきまでの表情とは大違いで、 ほんとうに見たことないの顔をしているのである。
一年越しに念願のウナギが釣れたのである。
それからもアタリは続き、かなりの大物もヒットした。 105のプライバシーを考慮し、音声を加工させてもらった。
そして、わたしも釣り上げる事ができ、本日2本目のうなぎをゲット。
少々わかりづらいが、ぶっとい方が2匹目である。
うなぎのヌメリは想像以上にすごかった。 針を外すと得体のしれないヌメリがつく程である。
ちなみに、釣り上げた時の仕掛けはこんな感じで、お手製の簡素なものである。
こんな感じのノリで、本日の釣果はうなぎが2本であった。
このあと「持って帰って食うか」について御前会議が行われた。結果は、メソっ子ということでリリースという結論に至った。
もう少し大きければ食ったのだが、 次回は「持って帰る」事をもう少し考慮して準備をしておこう。
本日の教訓は、 新神谷橋はうなぎが釣れること、時合さえ間違わなければ何かがヒットするということだ。 次回は潮もチェックして、より確実に仕留めたいと思った次第です。