2018年8月12日。曇り。
久々の釣りに出かけた。本日はウナギを狙う。
いつものタウナギじゃなくて、ひつまぶしの方のウナギだ。
ウナギの生態を調べていると、 アナジャコが好物ということがわかった。
確実に釣り上げるためには、まずはアナジャコを捕獲することにした。
アナジャコがわからない人のために、wikiから抜粋しよう。
名称と見た目が似ているが、シャコとは類縁の遠い別の生物である。
お、おう。よくわからない。 見た方がイメージがつくだろう。こんなヤツ。
こいつをがっつりとって、 夕方の時合にあわせて、中川辺りで爆釣する計画だ。
アナジャコは潮が引いた干潟に生息している。 ということで、都心からも程近い妙典を目指す。
ポイントは駅から10分程度のこの辺りだ。
13時現在、潮が引いていて 条件はバッチリだ。
この穴にアナジャコが潜んでいるのだ。
獲り方は簡単で穴付近の砂を掻っさらって、穴に筆を突っ込む。筆を引き上げると、アナジャコがくっついている。 それだけだ。
砂を掻っさらうスコップと、筆は妙典駅のイオン内の100均で調達済みだ。
久々の釣りでブログ用の写真をとり忘れてしまい、掻っさらう姿も無ければ、筆が穴に突き刺さった写真もない、何ともわかりづらい感じになってしまった。
1時間程度チャレンジしたが、アナジャコの気配はなかった。
「アナジャコじゃなくてもウナギは上げられる。」
ということで、アナジャコ早々に諦め、中川に移動だ。
新小岩駅から徒歩10分程度の「竿しば」に立ち寄り、仕掛けと情報を収集するのだ。
店主は心優しい老夫婦で、仕掛けやポイント等を丁寧に教えてくれた。 仕掛けやイソメを買ったのだが、またも写真がない。
ウナギ爆釣ポイントはこの辺りだ。
工場を指しているけど、向かいの川がポイントだ。平和橋と本奥戸橋の間の、森永乳業の東京工場前がガチとのこと。
こんな感じ。
新小岩駅からだと少々歩くことになるが、まあ移動できない距離でもない。 東京工場付近には、駐車場もあるので、車で行くこともできる。
時間にして15時なので、時合には少々早いが釣り開始。
1時間程度ねばったが、アタリはなかった。 根がかることが多かった印象である。
他の釣り人に聞いたところ、こっちの方がウナギを狙っている人が多いとのこと。
釣果は言うまでもない。納竿である。
釣りはこれまでなのだが、 本日は新小岩ということもあるので麺屋一燈を目指す。
が、休日の午後の部は18時開始だった。 開店まで1時間以上あったので、麺屋一燈の斜向いにある、つけ麺一燈で済ませることにした。
こっちの店は、休日11:00~21:00と入りやすい感じである。時間によっては行列ができているのだが、この日はスムーズに入ることができた。
なんともうまそうな「伊勢海老つけ麺」をオーダー。
味は中の中で、残念なことに並んで食べるレベルではないと思ってしまった。
麺屋一燈がうますぎるから、期待しすぎたのかもしれない。
ちなみに、連れは本家が諦めきれずこの行列に並んだのだが、2時間待ちと聞いて、諦めて帰ったそうな。