2019年12月26日。北海道は札幌に釣りにでた。
この釣行でのメインは石狩湾新港でのホッケ、または「なべこわし」だ。
というのも、時期がイケておらず、湖面は凍結せずワカサギは断念、ししゃも(not カペリン)は時期的に斃死、という感じでホッケ達である。
まずは、近辺の情報と、釣ったサカナを持ち帰る発泡を調達することに。
店主曰く、石狩湾新港は渋みナウなようで、小樽の方であればワンチャンといった感じだった。
とはいえ、なんだか信憑性にかけるような気配だったので、予定どおり石狩湾新港に向かうことに。
ここから、石狩湾新港まではたいした距離ではないのだが、道中の路面凍結がひどく、後輪を滑らせながら2時間程で到着。
えぐめの雪だが、駐車場は広く、近くにコンビニもあったので、ポイントとしては良さそうである。
聞き込みすると、アングラーの多くがワカサギ系のチカを狙っていた。
チカの釣果はあるようだが、それ以外の釣果は渋いようだった。
今朝ニシンが数本上がっただけで、ホッケは皆無という感じである。
あとは、カレイがそれなり上がっている感じだった。ただ、外道扱いのようで、ポン置きされていた。
とはいえ、せっかくなのでホッケにチャレンジ。
無反応。そして、寒すぎる。
この日は-6度なのだが、風が強く体感-20度である。
1時間も耐えられず納竿。
翌日からの釣行は諦め、食べる方のサカナを満喫するのであった。
ホッケもそうだが、なべこわし釣ってみたかったなあ。