2019年8月10日。房総釣り紀行2日目である。
うだるような暑さの中、目が覚めた。
鴨川ベースはエアコンが無く、睡眠は充分とは言えない。
計画通り、館山港に向かいたいところではあるが、どうやら館山港にソウダカツオは回遊してきていないようだ。釣り具ランド館山店をチェックしておけば、その辺りの情報が手に入る。
色々とアツい❗️館山💪
— ランド館山総合館(つり具ランド館山) (@trg_tateyama) 2019年8月5日
熱中症にはお気をつけ下さい🙇🏻#館山釣果情報 pic.twitter.com/h9EWVF0IbH
ということで、昨夜の仕掛け(うなぎ)を回収しにむかった。
大漁祈願👏👏👏👏
まあ、想像通りの結果である。そもそも仕掛けがうなぎ用ではなくカニ用だし。餌の切り身も怪しいところだ。
だいぶ下流ではあるがこんな感じのポイントで、いなくもなさそうなんだけどなぁ。
ということで、うなぎは終わり。
朝食を取りに前原海水浴場に出向いた。
鴨川ベースの残りモノを七輪で頂くのである。
こだわりの粗挽き胡椒で頂くやき鳥は、それなりに食べることができた。
まだ、ソウダカツオの情報は入ってきていないが、ケツカッチンなので館山港に向かった。
12時頃だったか、館山港に到着。
さすが人気スポット、アングラーで溢れていた。お盆と重なるこの時期はいつもこんな感じだ。
足下に青く綺麗な小魚がいるだけで、やはり、ソウダカツオの気配はなかった。
ホラッチョ「来てない、来てない」と大げさに連呼。釣れなかった時の言い訳と解釈しスルー。
ちょいと、本日の聞き込みを開始することに。
数十人いたが、釣果の確認ができたのは黒鯛(クロダイ)1匹のみだった。
地元のおいちゃんが言うに、足元で黒鯛、カサゴ、メジナが狙えるようだ。ということで、期待は薄いが、足下にミミズで一本。
ポイント的にはイソメだが、またまた持ち合わせていない。やむなく宵越しの熊太郎だ。
サビキは遠投中。
13:00頃、遠投していたウキがガツンと沈み、その瞬間ホラッチョも反応した。
巻き上げてみたが、空のカゴが戻ってきただけで、サビキはブチ切られていた。
ホラッチョに確認すると、どうやら鯵(アジ)用ハリス6号を使っていたようだ。
ソウダカツオは7号以上が鉄則を守らず狙っていたようだ。釣れなくて当たり前。論外である。
私は拳を握りホラッチョの顔面いこうとしたが、力が入らなかった。
それもそのはず、この日は37℃で炎天下。生命の危機を感じドクターストップ。
今年の館山港ソウダカツオは残念な結果になってしまった。この後向かう、富津港の太刀魚(タチウオ)で気を取り直そう。
総括
- 回遊してこなければ釣れない
- ソウダカツオのハリスは7号以上じゃないと無理
- 徒歩五分にセブン/釣具屋あり
富津編は↓こちら↓